特別編 |
僕は太陽の手を引いてサウナに入る。座って股間をタオルで隠す。もちろん太陽には隠させない。 ジリジリと汗が噴き出る。それとともに臭いがし始めた。太陽をチラリと見る。その臭いの元を見る。また太陽を見る。こういう時の太陽はかわいいと思ってしまう。そんな太陽を辱めたくなる。 「ねぇ、太陽のチンコって臭うよね」 そして、太陽にキスをする。 「そんなの、チンコなんだし当たり前だろ」 太陽は顔を離しタオルで股間を覆った。 「履いてるパンツって何日目だっけ?」 今はまだサポーターを履き続けている筈だ。 「涼君に命令されてからずっと履いてる」 ってことはもう、1ヶ月以上になる筈だ。 「今日だって履いてる」 スーパー銭湯にも、太陽はあの黄ばんだやつを履いてきてた。 「ちゃんとみんなに恥ずかしいパンツ見てもらった?」 僕の言いつけ通り、太陽は一人で先に来て、パンツ1枚になって僕を待っていた。 「ジロジロ見られた」 「嬉しかったんでしょ、見てもらって」 誰かがサウナに入ってきた。40歳くらいのおじさんって感じの人だ。僕は太陽を見る。太陽は股間を覆っていたタオルを体の横に置く。もちろん太陽のチンコは勃起している。 「ほら、見てもらいなよ」 小さな声で囁いた。太陽はチンコを握って立ち上がると、その男の人の正面で扱き始めた。 「ああ・・・」 太陽は小さな呻き声を漏らす。男の人は太陽のことは見ていないように見える。 「気持ちいい」 小さな声で太陽が言う。すると、男の人の手が太陽の勃起したチンコに伸びてきた。 「握って」 太陽が言う。男の人の股間のタオルも盛り上がっている。 「舐めろよ」 僕が言う。男の人が股間を覆っていたタオルを横に置いた。今宮さん程じゃないけど結構な巨根だ。太陽がその前にしゃがみ、それを咥えた。 しばらく頭を動かし続けた。男の人は動かないし声も出さない。太陽が一方的に奉仕しているんだ。そして、その太陽は自分のチンコを扱いている。その臭いがサウナ室に拡がっている。 サウナ室のドアが開いた。小学校6年くらいの二人連れが入ってきた。 (止めるなよ、太陽) 少年達は、最初は太陽がしていることに気が付かなかったようで、僕の隣に少し離れて座った。 「ね、あれ」 二人が話す声が僕には聞こえる。 「フェラチオじゃね?」 「まじ?」 二人がこそこそと話してる。 「おお」 まるでそれに応じるかのように、男の人が低い声を出した。 「んぐっ」 太陽も声を出す。 「イったのかな」 少年がまたこそこそと話す。そんな彼等の前を通って、男の人がサウナから出て行った。 太陽は腕で口の周りを拭い、僕を見た。僕は、横に置いてあった太陽のタオルを手にする。それを僕の体の後ろ側に隠すようにして置く。ちらりと僕の横に座る少年達を見る。 それで太陽にも分かったみたいだ。 太陽は少年達のほぼ正面でチンコを扱き始めた。 「しこってる」 隣で少年がささやく。 「恥ずかしくないのかな」 (この子達は、こんな奴がいるなんて思わないんだろうな) 僕は思う。そんな太陽を見て、僕のチンコも少し硬くなる。少年達の股間を見ると、少年達も勃起させていた。 (ほら、太陽) 太陽に目配せする。太陽が立ち上がる。少年達が股間を手で覆う。太陽は僕から遠い方の少年の前に立つ。その目の前で扱き続ける。そして、その場にひざまずく。 太陽が少年の手を掴む。股間で勃起していたチンコを口に含んだ。 「あっ」 小さな声がした。一人の少年をしゃぶりながら、もう一人の少年のチンコを手で扱いている。 「あぁ」 少年の小さな喘ぎ声が聞こえる。僕は前の席に移る。そこで太陽が二人にしていることを見つめる。 太陽は今までしゃぶっていた少年から口を離し、もう一人の少年を口でする。もちろん、手はしゃぶっていた方の少年のチンコを扱いている。 「あっ」 しゃぶられている少年が喘ぐ。 「きもちい」 扱かれている方の少年が言う。 「出そう」 しゃぶられている少年も言う。太陽の頭の動きが早くなった。 「あっ出るっ」 少年の声がした。太陽の頭の動きが止まる。しゃぶられていた方の少年の体がビクッと動く。そして、しばらくそのままになる。 太陽はもう一人の方の少年のチンコをしゃぶった。さっきイった方の少年がその様子を見ている。さっきも見ていたけど、射精して大胆になったようだ。しゃぶられている股間に顔を近づけたり、しゃぶられている少年の顔を覗き込んだりしている。 「ああ、イきそう」 もう一人も太陽の口の中でイったようだ。 「はぁ・・・はぁ・・・」 二人の少年が顔を合わせる。二人とも恥ずかしそうな笑顔だ。太陽はチンコを勃起させたまま僕の隣に座る。 「あの」 一人が太陽に声を掛けてきた。 「それ、触ってもいいですか?」 太陽の勃起したチンコを指さした。 「いいよ」 僕が答える。少年達は一瞬目を合わせて、太陽の前にしゃがむ。太陽の勃起したチンコに顔を近づけた。 「うわぁ」 「人の勃起してるの、初めて見た」 二人が太陽のチンコを見ながら話している。 と、一人の手が僕のチンコを触った。その少年・・・太陽が最初にしゃぶった方の少年だ・・・が僕を見上げた。僕はうなずく。すると、その少年が僕のチンコを扱き始めた。 もう一人も太陽のチンコを握る。 「あぁ」 太陽が喘ぐ。 「気持ちいいよ」 僕も言う。僕等の目の前で、少年二人が真剣な顔で僕等を扱く。よく見ると、さっきイったばかりのチンコが勃起していた。 「イきそう」 僕はそのまま射精した。精液が少年の顔に飛ぶ。 「うわっ」 少年は声を上げたが、そのまま扱き続ける。 「こっちもイく」 太陽も射精する。そっちは少年の肩から腕にかかった。 「うわぁ」 僕を扱いてくれていた少年の頬のあたりに僕の精液がべったりと付いている。と、もう一人の少年が舌を出し、その少年の頬を舐めた。 少し驚いてその様子を見続ける。やがて、少年の口が頬の辺りから口の方へと動いていく。最後はチラリと僕を見上げて口と口を押し付け合った。 「君等、そういう関係なんだ」 僕は言った。 「そういうって?」 「キスしたりする関係」 すると、二人は顔を見合わせた。 「そっか、キスか」 「うん、初めてした」 二人はあっけらかんとそう言った。 その後、二人は僕等の目の前で勃起したチンコを扱き合って射精した。 その様子を見ながら、僕は太陽にしゃぶらせて、口の中で射精した。 すっかりのぼせてしまった僕等4人は、急いでサウナから飛び出した。 |